長野県まちづくり・ボランティアフォーラム2021を開催します\ヨイショー/

ちらし原稿_1.4.jpg 地域を支える、まちを盛り上げる、こんな地域になったらいいな...。そんな想いを持った住民が暮らしの中で学び、気づき、動き出す。動く人同士の出逢いが重なり合い、豊かなまちづくりが広がっていく。私たちは、ボランティア・市民活動や、地域福祉・社会教育の仲間たちと、学びから地域づくりを実践しながら、人口減少や高齢化、様々な担い手不足、つながりの希薄化などの地域の諸課題と前向きに向き合ってきましたが、今、新型コロナ感染症の影響や気候変動に伴う災害の多発化など、先の見えない不安の中でともすれば挫けそうな気持を抱えています。このフォーラムは、そんな中だからこそ、分野をこえてまちづくりを学ぶ場を創りたいという ボランティア、地域福祉、社会教育関係者の思いから生まれました。 ちょっとだけ未来を見通しながら、身近なまちのなかで学び、どきどきわくわく発見し、手づくりで実践するボランティア・スピリットを確認し、協働の輪を広げる、そんな学びと出会いの場になることを期待します。フォーラムの内容については下記の要項を参照してください。調整中の部分は随時更新いたします。

長野県まちづくりボランティアフォーラム要項.pdf

■■申し込みはこちらをクリックしてください(1/28締め切り)■■



日時:2022年2月5日(土) 受付開始9:15

参加方法:オンライン

 プログラム

〇開会・話題提供 10:00

~社会教育と地域福祉の協働による"まちづくり"の可能性~

暮らしの基礎となる"まち"。その中では、多様な価値観、多彩な活動がごちゃまぜで存在し、お互いを理解し尊重し協働しています。社会教育と地域福祉の出会いがどう"まちづくり"に発展するか。それぞれの立場から思いや課題等を共有し、本フォーラム参加にあたっての話題を提供します。

 話題提供者:小池 玲子 氏(長野県社会教育委員連絡協議会 会長)
      :山岸 久美子 氏(安曇野市社会福祉協議会 係長)
      :傳田  清 氏 (NPOホットライン信州 信州子ども食堂ネットワークスタッフリーダー)

 コーディネーター:加山  弾 氏(東洋大学 教授)

〇基調講演 10:30

~東日本大震災から10年  復興と地域づくり、持続可能な未来をつくる学びの力~

多くの尊い命を失った未曾有の大災害から10年。被災地では地域の再生と未来に向けて復興が進んでいます。時をさかのぼり、第二次世界大戦、敗戦国となった日本を再建しようと建設されてきた公民館。現在も地域の学びの場、住民自治を支える拠点として運営されています。その後、高度経済成長を経て、災害、少子高齢化、経済格差による貧困、さらには新型コロナウイルスなどに直面しながらも地域住民の学びと対話から生まれるボランティア・スピリットによって地域は成り立っています。このような日本の歴史、地域の歩みから、改めて地域の持つ大きな力をボランティア・地域活動、住民自治の在り方や価値から捉え、持続可能な未来を考えます。

 講師:天野 和彦 氏(福島大学うつくしまふくしま未来支援センター 特任教授)

〇昼休憩(動画上映) 12:00

~共生みらいアイディアコンテスト「ふくし×若者×企業・団体」~

福祉・介護分野のイノベーションの促進をテーマに、若者と企業がタッグを組み、ICTを活用した福祉・介護の課題解決にチャレンジする「共生みらいアイディアコンテスト」の参加作品を動画で紹介します。


〇セッション1 13:15
〇セッション2 14:40 詳細は下記をご覧ください
〇セッション3 16:05


〇まとめ 17:25

~垣根をこえて、協働を進めていくためには~

まちづくりには住民や専門職、ボランティア、NPO等の様々な主体の関わりが重要になります。それぞれでバラバラに活動するのではなく、お互いを理解し協働することで大きな力となります。本フォーラムの1日を通して学んだ地域の力や各分野の取り組みを再度整理し、共有してこれからのまちづくりを考えます。

 コメンテーター:木下 巨一 氏(長野県生涯学習推進センター 所長)
        :加山 弾 氏(東洋大学 教授)
        :傳田  清 氏 (NPOホットライン信州 信州子ども食堂ネットワークスタッフリーダー)

 コーディネーター:加山  弾 氏(東洋大学 教授)

〇閉会 18:30

セッション一覧

セッションはAとBに分かれており、どちらも自由に参加することができます。

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