大規模災害ボランティア活動応援事業助成金
令和元年東日本台風では、国、県、市町村等の行政機関、自衛隊、社会福祉協議会、NPO法人、ボランティア、企業、団体等が「ONE NAGANO」という合言葉の下で、復興への想いをひとつにして被災地の課題解決に取り組みました。
その思いを後世に引き継ぎ、大規模災害時に被災者の生活の復旧や再建を支援するため、被災地でボランティア活動を行う団体・グループの活動を応援し、支え合いの地域づくりを推進することを目的とする長野県の助成金です。
■県が指定する地域内外からボランティアの受け入れをする災害ボランティアセンターにて、5人以上(代表者の年齢が18歳以上)で活動する団体・グループを対象にした助成金です。
※被災地が県外の場合、県内に拠点を置く団体・グループに限ります。
■ボランティアに行く前 安全に活動する情報をまとめたHPをご覧ください⇒ 十分な準備
■<対象となる活動 下記のアとイを両方満たす活動>
ア 復旧期の被災者支援活動(被災者の住宅、宅地、農地等のがれき等の撤去、泥かき及び被災者の生活支援等)。但し、業務で被災者支援活動を行う場合及び宗教活動、政治活動または営利活動を目的とする場合は対象外とする。
イ 県が指定する災害ボランティアセンター等が内容を証明できるボランティア活動に限る。
【助成金の申請について】
〇助成対象となるボランティア活動の内容やご請求いただく費用については一定の条件があります。必ず活動前に募集要項をダウンロードし、助成の内容をご確認下さい。
〇ボランティア活動の出発前に、エントリーシートを、電子メール vcenter@nsyakyo.or.jp 又は FAX 026-227-0137 でご提出ください。
〇活動終了後に助成金申請書類をご提出ください。申請書類は以下からダウンロードし、ご使用ください。
助成を希望する団体・グループの申請の流れ
① 活動前に活動者名簿と、活動期間等を記載したエントリーシートを提出
② 長野県社会福祉協議会にて、内容確認後、受理した旨を代表者に連絡
③ 現場で各自、活動を行う。活動報告書に必要な活動内容の記録と活動状況を示す写真撮影も行う。
活動後、持参した参考様式に、その日のうちに、災害ボランティアセンター受付が発行するボランティア活動証明印をもらう。(複数回行く場合、毎回押印してもらうこと)
④ 終了後、2週間以内に様式①、様式②、報告書、活動証明書、領収書を提出願います。
※様式①の助成金交付申請書
※様式②助成金実績報告書
※添付書類:活動報告書、ボランティア活動証明書(参考様式に活動先災害ボランティアセンター等証明印を押印してもらう、支出証拠書(領収書)
⑤ 長野県社会福祉協議会にて審査
⑥ 代表者宛に様式③交付決定通知書と、助成金請求書を送付します。
⑦ 様式④助成金請求書に必要事項を記入し、提出願います。
⑧ 助成金の交付
まちづくりボランティアセンター 連絡先
〒380-0936 長野市中御所岡田98-1
TEL:026-226-1882 FAX:026-227-0137