災害ボランティア・ 災害福祉支援本部情報
現在対応中の災害福祉支援活動
○ 相次ぐ台風等の災害に対応して、全国各地で災害ボランティアによる支援活動が展開されています。
○ 令和5年9月の台風第13号に伴う災害に対応して、福島県いわき市等で災害ボランティアセンターが設置されました。
- 詳しくは、全社協「被災地支援・災害ボランティア情報」でご確認ください。
- なお、長野県内で災害ボランティアセンターの開設の動きはありません。
- 詳しくは、長野県社協災害福祉支援本部(℡026-226-1882)
○ 災害ボランティア・NPO活動を応援する
- 長野県では、県内から県外被災地災害ボランティアセンターで活動を希望するボランティアグループの皆さんの交通費等を助成します。
- 「長野県大規模災害ボランティア活動応援事業」助成金の申請はこちら(県社協ホームページ)
- 長野県プレスリリースはこちら(長野県ホームページ)
- 赤い羽根「ボラサポ」(災害ボランティア・NPO活動サポート助成)はこちら
○ 災害義援金等へのご協力をお願いいたします。
- 長野県共同募金会ホームページへ(義援金等のご案内)
- 日本赤十字社ホームページ(災害義援金等へのご寄付)
- 災害ボランティア・NPO活動を支える(赤い羽根「ボラサポ」募金)
令和5年度災害ボランティア稼働
【企業と災害ボランティアセンターの連携を密に】「サスながの」キックオフ!
【人工呼吸器使用時の避難訓練を長野市で行いました。】令和5年5月24日
【訓練】大雨に伴い、避難レベル3が発令され、人工呼吸器などを使っている子どもが避難をすると仮定した訓練を長野市で行いました。
これは、災害時に「要配慮者」が、指定福祉避難所への直接避難ができる仕組みになったことを受けて、日常的に呼吸管理や経管栄養などが必要な「医療的ケア児・者」の避難先の確保と、万が一の対応に備える仕組みづくりで初めて実施したものです。
人工呼吸器使用者が拠点施設に避難→ 停電時、生命維持の電気機器の電源確保のために、要請を受けた電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)、燃料電池車(FCV)所有者が駆けつけて、車から電気を供給→ 人工呼吸メーカーが、使用者の安否確認と、その情報を主治医、支援チームと共有する。といった流れで行いました。
避難した4家族のほか関係者40人が見守る中、一連の流れと、所要時間を測り、改善点を探りました。
災害の避難時、電源が必要な人工呼吸器などを使いながら在宅で生活をしている「ご近所」の方は、どんな支援を欲しているのか。町の避難訓練時にも、取り入れて、考えてみませんか。
【災害時対応の関連フォーラムをオンラインで開催しました】令和5年3月12日(日)~14日(火)
12日長野県災害時支援ネットワーク主催「第5回災害時の連携を考える長野フォーラム」
13日医療的ケア児者家庭とEVカーボランティアのつながり事業報告会
14日災害コミュニティソーシャルワーク実践研究セミナー
【訓練】
10/23 令和4年度長野県総合防災訓練に参加。午前7時、松本市内で最大震度7を観測したとの被害想定で、松本市のあずさ運動公園などで行いました。
災害ボランティアセンター運営者研修<後期> ~技術者支援者との連携編~
災害NGO「結」の前原土武氏を講師に、災害ボランティアセンターを運営する社協の役割や視点について学ぶ研修を開催しました。全国各地での支援経験から「平時から連携が取れているところは、災害時にも強い」と強調されました。
8月26日(金)、新潟県村上市へのボランティアバス(県社協主催、参加者19名)を運行。「まだまだ、やることがあるので、周囲に声を掛けて来たい」との声や 「台風第19号の際に助けてもらったので…」《もっと読む…》
40人が参加して災害ボランティアセンター運営研修(前期)をオンラインで行いました。岩手県釜石市社会福祉協議会の菊池亮さん、長野県社協防災福祉アドバイザーの石井布紀子さん、諏訪市社会福祉協議会の桜井幸雄事務局長、佐久穂町…《もっと読む…》
災害に強い地域づくりのためには、日ごろからのつながりと人材育成が欠かせません。長野県社協では、災害福祉支援本部を常設化し、市町村社会福祉協議会や社会福祉法人等の関係者、自治体や企業、NPO等との日ごろからの関係を強化しながら、災害時に「現場」が頼れる「県センター」機能の充実を図ってまいります。
大規模災害が発生した際、災害ボランティア活動に参加するグループを応援する長野県独自の助成制度です。
これまでの災害対応の記録
令和4年8月・9月大雨災害
【8月新潟県村上市・関川村へ各地からボランティアバス 10月静岡県に県内社協職員を応援派遣】
長野県内の市町村社協で募集して現地で行った活動の様子(クリックすると活動が見れます)
新潟県村上市と関川村の災害ボランティアセンターは9月末をもって地元対応に移行しました。県民の皆様の支援活動へのご参加に感謝申し上げます。
・9月から11月にかけては、静岡市等の災害ボランティアセンターの活動を応援するための関東ブロック社会福祉協議会の職員応援派遣に参加しました。
令和4年度の災害ボランティアの活動件数はコチラ→ 災ボラ稼働.pdf 県内社協が主催したボランティアバス、県の大規模災害ボランティア助成金を活用したグループの活動分
令和3年8月9月大雨災害
【災害救助法適用(岡谷市、諏訪市、茅野市、辰野町、上松町、王滝村、木曽町)】
協定書を結んだ団体一覧
これまでに協定を結んだ団体はコチラ→協定書.pdf